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企業経営論と岡田ジャパン

恐らく、という想像であるが、
経営コンサルタントには、企業経営の理論を、なるべく易しく分かりやすく、
つむいでみたいという飽くなき欲望がある。
少なくとも私にはある。
難しく語っていては、普通、企業経営者は耳を傾けてくれないからである。


残念ながら岡田ジャパンの2010WCチャレンジはベスト16で終わった。
高校の頃からサッカーを観ることが好きだったので、サッカーについては
素人ながら、つい物申したくなる。
ツイッターでも口幅ったいことを何回もつぶやいた。


ここは素人論としてのサッカー論ではなく、
経営学、経営論の一定レベルを修めた専門家の端くれとして、
岡田ジャパンというプロジェクト組織とそのチャレンジについて、
企業経営の理論と照らして総括してみたい。


有期プロジェクトながらも岡田ジャパンの2010WCチャレンジを、
企業経営論に照らしてみることで、
企業経営の理論を少しでも易しく分かりやすく届けられたらと思い。


一つだけ前提として銘記しておけば、
その有期プロジェクトの始期について。
ここでは、予選を勝ち抜いてWC出場権を得て以降を考えることにする。


それから、日を跨いで何回かに分割していくかもしれないので、
予めお断りしておきます。


さて・・・

企業経営の大きなフレームワークは以下のようなところである。
企業経営の大きなフレームワークとは、
端的には創業時の事業構想と思ってもらうとイメージしやすいと思う。

①最上位概念としての経営理念(=存在目的)を打ち立てる
②ビジョン(=夢、理想)と目標を描く
③身を置く事業領域、競争市場(戦場)を決める
④外部環境及び顧客・競合・自社の分析をする
⑤勝っていくための戦略(競争戦略)を決める
⑥それを実現するための最適な組織の形を考案する
⑦約束事(事の進め方の大ルール)を決め、組織に人を配置、編成する
⑧より具体的、より局面的な戦略(=戦術)を練る
⑨適当な期間目標を設定し、その実現への諸計画を立案する
⑩計画達成に向け人心を鼓舞し、戦術の実行を統率する

専門家であれば、ここについての大きな反論はないはずである。


これを岡田ジャパンに置き換えていく。

①最上位概念としての経営理念(=存在目的)を打ち立てる

これは我々国民にも分かる明示的なものはない。
ただ十分に想像できるものである。
◆日本人の俊敏さを活かした魅惑的なパスサッカーの具現化
◆サッカー少年たちの夢や憧れたりえること
◆これらによって日本のサッカー文化醸成、底辺の拡大に貢献すること
こんなところではないだろうか。
ここは誰が監督をしようが、たとえ外国人が監督であっても、
こんな類いのものになるはずだ。


②ビジョン(=夢、理想)と目標を描く

これは明快であった。
「ベスト4に入って世界を驚かせる」というものだ。
組織成員はもちろん、ファンも知っていたことだ。
国民、ファンを顧客と見立てれば、
顧客に対してもその壮大な夢を語ったことになる。


③身を置く事業領域、競争市場(戦場)を決める

ここは岡田ジャパンにとっては所与のものである。
サッカーという競技も、
ワールドカップという場も、
予選リーグの組(抽選の結果としてE組)も、
所与と偶然であって、選択の余地はない。


さてさて、すでに長~くなってしまいました。
ここで初日稿を終えておきます。第二稿はまた明日。


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