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不況もまた良し/津本陽

不況もまた良し不況もまた良し
(2000/11)
津本 陽

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【ひと言紹介】
経営の神様‐松下幸之助伝。小説仕立てのため娯楽として読めます。臨場感豊かに描かれ、目の前に丁稚小僧だった幸之助が現れるような感覚さえあります。

【抜粋】
・1917(大6)年1月、22歳、改良ソケット“松下式ソケット”の実用新案一つを支えに独立。
・1922年、これまでローソクランプが主流であった自転車用ランプの画期的製品開発に取組む。
・幸之助はこの頃ヘンリー・フォードの伝記を読んでいる。彼の“水道哲学”はフォードの「いい製品を安く売って社会を富ませることが経営者の責任・使命である」に大いに影響をうけた。
・水道哲学の生まれたきっかけは、大正7年はじめて工場を持った頃のある夏の日の風景から。
大阪天王寺あたりの道端で荷車を曳いてきた人らが共同水道の前で車を停め、汗を拭き拭きその水道で水をうまそうに飲んでいる。
これを観て松下は「水道の水はただではなく有価のものだ。それをこうして誰に断るでもなくタダ飲みしていても誰も咎めたりしない。これは考えてみれば不思議だ」と感じた。
・1930(昭5)年、35歳になった松下は500人規模に膨れた会社で自身の思いを隅々まで展開するため「綱領」と「信条」を創り掲げた。

【所感・解釈】
人は「○○の神様」という言葉に対し、無思考にすがるか、反対に毛嫌いするか、怪しいと斜に構えるか、そんなところです。無思考にすがる人は自分で考えないため真似をしようとするか、感心しておしまいです。毛嫌いしたり斜に構えていては触れられず学びようもありません。そういう意味で「経営の神様」と冠したことは失敗だったと思います。
今となればかなり整いつつある経営学の体系を、あたかも学んで知っていたかのように経営の現場で開発し実践していく業を知れば、まさに神業と言いたくはなりますが。

実際、この本を読むとこの形容は必ずしも的を射ていないと感じます。「経営の神様」がいたとして、幸之助翁はその神様がこの俗世に遣わした使者のような存在だったんだろうと。天使ですが、やはり生身の人間として。同じ生身の人間としてみるところから、翁のとった数々の経営者として見習うべき言動の本質を私たちは学べるのだと思います。元気になれる本です。経営者には「座右の書」足りえます。



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