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国防ということ

国内政治の印象は、昨年秋の事業仕分け以降、「政治と金の問題」と「普天間問題」のみです。いよいよ自ら設定したタイムリミットの5月になり、追い込まれた首相や民主党の体たらくを報道し続けるステレオタイプの報道への辟易から、国防ということを私たち一人一人の国民は思いと考えを巡らせるべきなのではないかと気づかされます。

私はまだ沖縄に行ったことがなく、正直に言って、普天間基地近隣住民や沖縄県民全般の苦しみをリアルに想像することはできません。ただ、横須賀基地や横田基地の近くを車で足早に通った時に、殺伐とした心の重みを確かに感じました。そこからの類推で言えば、もし私が沖縄や普天間に行ったならば、間違いなく心が痛むのだと思います。

愛知県半田に生まれ育ち、ここ10年以上は刈谷に住みますが、いずれにしても飛行機ははるか上空を飛んでいるものという概念を持って暮らせています。その飛行機はしかも民間機。沖縄の人たちの苦しみの下で国防への不安など一度も感じず安穏と暮らしてきました。日本人の平均値はそういうものなのでしょう。

そもそも米軍の日本駐留は必要なのか?必要ならその論理や合理性は?何がどこにどれだけなぜ必要なのか?不要というなら、本当に米国に出て行ってくれという覚悟があるのか?出て行ってもらうことで高まるリスクに向き合っていくというリアリティが想像できるのか?現実に攻撃を受けた時に自衛隊は何ができるのか?私たちは何一つ考えたことがありません。

今年の大河は『龍馬伝』。国の危機を憂いた名も無き若き志士たちが幕末のこの国に大勢いたことを、多くの日本人が感じているはずです。しかし何も変わらないのでしょう。変わるとしたら現実に攻撃を受けた時、その時なのかなと思います。ギリシャのデモを見て、そんなふうに感じます。そう思ってしまうことがまた悲しくもあります。
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