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見える化② ~可視化との違い~

シリーズ「見える化」、などと大言壮語を吐いたのは、もう20日も前の8月4日でした。
言い訳すると(^^ゞ…お盆休みを挟むので、休み明けて、とは決めていたものの、
「また明日」の繰り返しでズルズルしちゃってました。

シリーズ第二稿は“可視化”との違いです。まだウォーミングアップですが。


可視化という言葉も時代のキーワードの一つと言えるでしょう。
“見える化”とは違い、言葉として、正しい日本語なのでしょう。
ワープロも迷いなく変換してくれますし(^^)v


第1稿(見える化の起源)でも述べたように、
見える化という概念は、
トヨタ生産方式に不可欠な“目で見る管理”の質、幅の向上を目指し、
・見えないもの、見えにくいもの、

・見えるように、見易くなるように、
工夫しようという“発想”やそれを呼びかける“スローガン”として
生まれたものである、
というのが、“見える化の起源”として、ボクの確信的な推察でした。


一方、可視化です。一般化、抽象化して結論から言うと、
可視化とは、
見たい、知りたい、という生活者・消費者の強い要求に対し、
体制側・技術者側がそれに応える形で成立してきた、
“通念や常識の打破”と“技術革新”のたまもの、
なのである。

捕捉すると、
発信側、能動側となるのは、
根源的な欲求である“見たい”、“知りたい”という欲求や要請を突きつける
生活者・消費者です。
これに対し、
受信側、受動側となるのが、
一つは行政などの“体制”、一つは“メーカー=技術者”です。


端的な例をそれぞれひとつ挙げれば、
・警察や検察の取り調べの可視化、の動き。
これはまさに市民の見たい、知りたいという突き上げが、
従来の通念、常識を崩そうとしているものです。
(参考:
日弁連が取り組む重要課題 取調べの可視化(取調べの全過程の録画)実現

・シミュレーション、の拡がり。
予想される大地震や大津波をCGで解析し、啓蒙や被害予想に活かすなど、
あらゆるシミュレーションが見える形で具現してきています。
これも生活者・消費者の強いニーズやウォンツがあってこそです。


まとめると、
見える化は、
「問題を解決するには問題が見えなきゃいけない、という問題発見志向と問題解決志向のセットである」。
一方、
可視化は、
「問題が生じないように衆人の目に晒そうという問題抑制志向である
 あるいは、
 問題解決のために、何が課題なのかを見極めようとする課題設定志向である」。


・目で見る管理
・見える化
・可視化

似たような概念ですが、似て非なるものです。


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