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チェンジ・リーダーの条件/P.F.ドラッカー

チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))
(2000/09)
P・F. ドラッカーPeter F. Drucker

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【ひと言紹介】
・2000年にダイヤモンド社より企画刊行された“はじめて読むドラッカー”シリーズ3冊を構成する1冊。
・本書は“マネジメント編”。5部、18章構成。
・他に“自己実現編”『プロフェッショナルの条件』、“社会編”『イノベータの条件』。
・ドラッカー経営論のエッセンスを集めた、ドラッカー入門書と言える。
・古くは1954年『現代の経営』、近くは1999年『明日を支配するもの』から引用。


【抜粋】


・第2部‐3章“事業を定義する”は95年『未来への決断』から。
 →企業が環境変化に柔軟に適応して生き残るためには、
  事業ドメインの設定が不可欠、と。

・第4部‐4章“人事の原則”は86年『マネジメント・フロンティア』から。 
 →人事には守るべき4つの原則といくつかの手順があると。
    原則の一つは、
    “外部からスカウトした者に初めから新しい大きな仕事を与えてはならない”。
 →手順としては、
    仕事の中身の詰め、
    複数の候補者からの任命、
    強みと職務内容のマッチングを重視した検討、
    候補者を知る複数の者からの意見聴取、
    任命者の職務内容への理解とコミット獲得。

・第4部‐5章“同族企業のマネジメント”は『未来への決断』から。
 →ここでも守るべき4つの原則を提示、
    できの悪い者を任用するな、
    経営層に一族以外からも登用せよ、
    専門分野には一族以外の者も必要、
    適切な仲介人を外部に置け。

・第5部は「起業家精神のマネジメント」として。
・2章“既存企業がイノベーションに成功する条件”は、
 85年『イノベーションと起業家精神』から。
 →“起業家精神が生まれる構造”として、
    挑戦的・積極的な組織風土・文化の存在、
    人事制度の整備、現業との片手間でなく専業化すること、
    トップ層キーマンが牽引すること、が必要。

 →“新事業をおろそかにしない方法”として、
    既存事業の一部とせず独立した事業としてスタートさせること。
 
 →“起業家マネジメントにおけるタブー”として、
    既存事業部門と起業家的部門を一緒に管理してはならない、
    大企業とベンチャーがコラボしようとしてはいけない、
    得意な分野以外でイノベーションを行おうとしない(多角化しない)。


【所感・解釈】
・コンピレーションアルバム的な、時代もかなり幅広い論文を集めたものであるため、書籍タイトル『チェンジ・リーダーの条件』でくくられる内容ではない。
・“マネジメント編”とあるとおり、マネジメントについての教科書と思えばよい。
・第4部‐5章“同族企業のマネジメント”は中小企業の方々にはたいへん示唆が多い。



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「第11回東京ガールズコレクション」写真特集--AKB48、佐々木希ら一挙公開―デフレ下でこれだけの盛り上がりをみせたリアル・ファッションにシュンペーターとドラッカーは何を見るか?!

ブログ名:「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」

こんには。TGC今回も、前回を上回る大盛況でした。私は、このTGCの興隆はこれからの日本の経済について考えるにおいて、大きな示唆を与えてくれるものと思います。もし、あの古典経済学者シュンペーターがTGCをみたら、今の日本の状況は次のステップへの足踏み状態であり、フアッション業界にこうしたイノベーションが現実に起こって、さらに、興隆を続けているわけですから、さらに、多くの産業でこのようなことが必要であることを力説することでしょう。前からある古い産業でも、まだ芽吹いたばかり、あるいは、全くあらなた産業でも一斉にイノベーションを開花させることが必要であることを力説することでしょう。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。

| yutakarlson | 2010/09/05 23:02 | URL | ≫ EDIT















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