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マーケティング研究対象としてのB-1/

おはようございます。朝から真っ黒な空で遠くで雷がゴロゴロ鳴ってます。

今日は秋分の日ですが、例によりトヨタサプライチェーンは稼働日。よってボクも稼働します。

一昨日はB-1グランプリへのマスコミの過熱報道や、流行りものとして追っかけている消費者一般に苦言を呈しました。

反対に、過熱気味とは言え、仕掛け側からしてみれば今のところ〝してやったり〟の大成功でしょう。これはマーケティングの研究対象として十分魅力的です。
今朝はこれについてちょいとふれてみます。


ネーミング
まず指摘できるのは『B-1』というネーミングでしょうね。
『○-1』はF-1を始祖とすると、93年のK-1、01年のM-1、02年のR-1、とそれぞれ成功を見ています。
06年にスタートしたB-1も見事にこの系譜にのっかりました。

他にもっと『○-1』があってもよさそうなくらいのヒットネーミングでしょう。
もちろんコンテンツの善し悪しがあってのネーミングですが。


セグメント、ポジショニング
次にセグメント、ポジショニングです。B-1のBはB級のBですね。
グルメと言えば本来はA級、S級のものでしょう。バブルの時代にB級は受けなかったでしょうし、現に存在感はなかったと思います。
B級グルメに光が差したのは、やはりバブル崩壊後でしょう。
デフレ時代の申し子とも言えるかもしれませんね。

スタートした06年は戦後最長の好景気の只中でしたが、もはやバブルのようなバカげた消費は再興しませんでしたね。
B級グルメは定番としてのセグメントになっていたと見れます。

〝B級〟と立ち位置を宣言されても、自嘲も自虐も、また衒いも受け狙いも感じず、自然に受け入れられたのではないでしょうか。


標的顧客(ターゲットカスタマー)
セグメント、ポジションニグの明確化がそのまま「誰を顧客とするか」という命題への答えにはなっています。
B-1の顧客は、古い言葉で言えば、ズバリ大衆市場(マスマーケット)でしょう。B級ですから誰でも購買可能です。
ニーズが多様化し、マスマーケットなど存在しないかのような風潮ですが、マスマーケットは今も現に存在します。


広告
マスマーケットがターゲットであるなら、まさに大広告がベストマッチです。
もちろん莫大な広告費などないわけですから可能性としてはパブリシティしかありません。
そのパブリシティとして取り上げてもらえたことは決定的な成功要素です。
個人店が、ローカル番組ででさえも取り上げられると、急に流行り始めることと同じですね。

ではマスコミはどうしてこれほどB級グルメを取り上げたのでしょうか?
マスコミは〝売れるものしか〟扱いません。コンビニと同じですね(^_^)
全国から我こそはという珠玉のB級が一か所に集まってくれるわけですから、こんな手離れのいいコンテンツはありません。むしろ飛びつかない方が不思議でしょう(^_^)


教科書的にその他のマーケティング要素(価格、(個々の)商品、チャネルなど)について、ナンダカンダ言えるでしょうが、それは皆様に預けさせてもらいます。
手抜きではありませんぞょ!(^^)v



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