※画像をクリックで拡大BCPにしろ事業継続計画にしろ、まだまだ多くの方にとっては馴染みのない言葉だと思います。
大企業の一部(2~3割程度?)ではしっかり取り組まれています。
しかし中堅企業、ましてや中小企業、いわんや零細企業ではまだまだです。
BCPはリスクマネジメントの一領域と言えるものです。
経営コンサルタントであっても、リスクマネジメントを扱っていなければ、
「何のこと?」といった感じでしょう。
ボクはリスクマネジメントをコンサルティングサービスの一分野に含めています。そんな者でさえ、耳にするようになってきたのは2005年あたりからです。
巨大地震など巨大リスクが現実化すれば、事業継続ということに一定程度、支障をきたすということはあるはずです。しかし、可及的速やかに復旧を図り、事業を再開させなければ、そのまま企業倒産の憂き目を見るかもしれません。
そのような事態に陥らないようにするためには、平時から緊急時への備えをしておかなければりません。
その備えを全社的、包括的、中期的に強化していこうとする経営計画の一領域をBCP(事業継続計画)と言います。今日はその〝策定〟セミナーということです。
セミナーを設計する際の難しさは、受講者の予備知識や受講目的など前提がバラバラなところです。
〝策定〟セミナーなのですから、実務的なアプローチは欠かせません。
かと言って、ほぼ予備知識なく受講される方も中にはいる筈ですから、全体論も語らなければなりません。
3時間という限られた時間の中で、
「実務性を具備するアプローチ」と「全体論も確認していくアプローチ」という〝二兎を追った〟セミナー構成とせざるを得ません。
二兎を追って二兎を得るのが、講師としてのボクの今日のタスクです。
それでは今日も一日、ネジを巻いていきましょう!
閲覧ありがとうございました。
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