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住生活Gの拡大至上志向M&A戦略に疑問/

おはようございます。

今朝は朝刊が休み。
昨日の日経に『住生活、M&A戦略加速』なる大きな記事がありました。
横浜ベイスターズの身売り問題が表沙汰になったのは9月終わりのこと。

身売り問題と表現すれば、売る側のTBSにばかり目がいきます。が、
反対に買収案件ととらえると、買う側の住生活グループに目がいきます。

今朝は住生活グループの拡大至上志向のM&A戦略について疑問を呈してみます。


ひと言で言えば〝住生活グループ〟はトステムとINAXが経営統合した持ち株会社です。
参照>>2001年の経営統合の参考図 ㈱住生活グループHPより

今般、横浜ベイスターズの買収主体として名前が挙がり、一般にも広くその名前が知れたことでしょう。


さて、昨日の日経の記事です。
もちろん横浜ベイスターズの買収問題を軸にした記事ではあります。が、
住生活Gがあまり一般に知られていないことを前提に、沿革や経営の拡大志向、昨今の経営数字など、詳しく書かれた記事でした。

その記事にはこんな一節が。
【…住生活の潮田洋一郎会長の拡大志向は住宅設備業界では有名だ。「住宅に関係ある企業ならどこでもグループに加わってほしい」とことあるごとに発言。…】


㈱住生活グループの2大プレーヤーはトステムとINAXですが、その二つが統合前と同様、まったく別の存在としてしか認知されていません。その他の企業も同様です。

それは、㈱住生活グループの経営に〝一体化〟という価値観や志向がなかったことの証明です。
あったのは上の記事のように、拡大のただ一点だったのでしょうね。
『規模の経済(スケールメリット)』の享受だけがその発想でしょう。

そこでのキーワードは、共同調達とか共同配送とかの共同くらいでしょう。
協働はおろか、協同すらもしていないのではないでしょうか?


各企業の一体感の無さへの反省からか、㈱住生活グループは2010年になって『LIXIL』なる統一ブランドを立ち上げたようです。球団取得は、『LIXIL』ブランドの認知を狙ってのことと一様に解説されています。


確かに球団を取得すれば統一ブランドは効率よく衆知されることでしょう。
それによるプラスはたくさんあると思います。

もちろん住生活Gの経営陣の真意や心は分かりません。しかし、経営の価値観や核心に、一体化がなければ所詮は相変わらず寄せ集めに過ぎません。

拡大至上志向に立ったままの統一ブランドは結局、肉や形だけのものでしょう。
骨や心が形成されるとは思えません。
結局、消費者の心には届いていかないと思います。

だとすれば球団取得は高い買い物に終わるのではないでしょうか?


連休明けです。ボチボチいきましょう(^^ゞ



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