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哲学/島田紳助・松本人志

哲学 (幻冬舎文庫)哲学 (幻冬舎文庫)
(2003/03)
島田 紳助松本 人志

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【ひと言紹介】
・インタビュアーを仲介させた島田紳助と松本人志の紙上時間差対談といった体をとっている。面と向き合った対談形式ではく、一つのテーマにつき互いの語りを認識した上で、自分の考えを語り返す対談風エッセイ集。
・2000年から6年間ほど、二人で適当に会話する、ラジオ番組のような深夜TV番組『松紳』があり、その背景の中で実現した企画本。『松紳』を観ていた人なら二人の関係性はよく分かっていると思うので、いっそう面白いはず。

【抜粋】
・紳助曰く、自分は生きるために笑いを追及するが、さんまと松本は純粋に笑いを追求している。さんまの笑いは華があって楽しそうで周りを引き込む明るい笑い。一方、松本にそういう華はないが「スゴイっ」と唸らせられる笑い。
・(上の話を受けて)松本曰く、例えばさんまが指揮者で自分は作曲家、どっちも音楽をこよなく愛しているという点では同じ。自分がこよなく愛する“笑い”を、こよなく愛するさんまのことが自分は好きだ、と。

・松本曰く、芸人には図太い芸人と繊細な芸人がいて、極端な図太さ、極端な繊細さを持っているヤツが売れる。図太い代表はさんま、浜田。繊細代表が紳助であり松本、究極がたけしだと。
・ピン芸人は両方を兼ね備えているヤツが売れるとも。例えば古館伊知郎。さんまは図太い一辺倒で例外的に理解してしまうがそうではないと。さんまの場合、その圧倒的な図太さで、どんな相手も瞬時に極端な繊細人間に仕立ててしまい、極端に図太い自分と極端な繊細人間に仕立てられてしまったその瞬間だけの仮の相方のセットで面白くなるのだと。

・紳助曰く、たけしはいつも自分の先を歩いていたと。役者としての限界の見切りも、漫才の限界の見切りも。全11回あった『THE MANZAI』、紳助は8回目で限界を見切ったが、たけしは5回目で“もういいよ”と。
・松本曰く、自分の笑いに影響しているのは紳助で、たけしから影響を受けたという意識はないと。ただいろいろな顔を持って生きていくタレントとしてのその生き方について、大いに勉強になっていると。

【所感・解釈】
・天才的な二人(ボクは紳助をあまり好きではないが)ならではの洞察力、観察眼、理論がたまらなく面白い。お笑いの大好きな僕としては珠玉の一冊。特に面白いのは、大御所が大御所について語る部分だろう。
・ビジネス書ばかりも疲れる。小説もそれなりに集中力がいる。そんな時はこうした本がいい。



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