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M・サンデル教授、たけしの番組に登場/

おはようございます。迫り来る花粉の恐怖に戦々恐々の今日この頃(^_^;)

一昨夜に放送してた『たけしのIQ200、世界の天才が日本を救う』の録画を、昨夜視ました。M・サンデル教授が出演するということで興味があり。

ビートたけしはじめ10数名の番組出演者を“にわか学生”とした、M・サンデル教授の“バラエティ仕様”ながらも秀逸の講義を、ここで再現してみます。


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さっそく講義開始!

サンデル教授は大相撲・八百長問題を取り上げる。日本のゴールデン仕様に講義を仕立ててくるのはさすが!まさにマーケティング志向!

質問(1)「八百長(ウソ)は許されない?」
出演者の反応は…“許されない”派>>>“許される”派
→「多くの人の意見は“ウソはいけない”ということですね」とまとめる教授。

質問(2)「父親と幼い娘が腕相撲。父親がわざと負ける。この父親のウソは許されない?」
出演者の反応は…“許されない”派<<<“許される”派
→「ついていいウソもあるということですね」とまとめる教授。

質問(3)「八百長の語源である、囲碁がめっぽう強い八百屋の長兵衛がお客相手にわざと負ける囲碁、この“八百長”は許されない?」
出演者の反応は…全員“許される”派
→「やはりついてもウソがあるということですね」とシメシメ顔の教授。

質問(4)「政治家の公約違反(ウソ)は許されない?」
出演者の反応は……“許されない”派<<“許される”派
→「“許す”と答える者が多い一方で、二人の政治家は“許されない”と答えている点がお興味深い」と番組ナレーション。

質問(5)「兄弟が大学受験に不正をして合格した事を知ったあなたは大学にこれを通報するか?」
出演者の反応は…“通報する”派=“通報しない”派
→「通報する派、しない派、共に兄弟の将来を思ってという点では同じですね」とまとめる教授。

以上がサンデル教授の講義前半戦の再現である。後半戦は明日にでも。


実は、サンデル教授の講義の構造は割と単純。
サンデル教授は、質問の一番目に、いかにも常識的・倫理的な答えが返ってきそうな質問を用意し、それをぶつけていく。ここでは「八百長(ウソ)は許されない?」。

そして二つ目以降の質問で、学生(答える側)に自分の価値観の揺らぎを起こさせていく。一つ目の質問で、さも自分は揺らがないとばかり自信満々に答えた価値観(“ウソをついてはいけない”、または、“ウソは時にはついてもいい”)が、脆くも崩されることを学生は突きつけられる。

これに皆、戸惑う。教授はその揺らぐ心を見透かしてまた別の揺らぎを与えていく。これがサンデル教授の講義の基本構造である。

ある程度は用意されたシナリオであるが、実際の大学での講義はナマモノで、いろいろな意見、反論がわき出てくる。これらにも即興で同様の揺らぎを起こさせる質問を素早く返していけるところが、サンデル教授ならではなのでもある。だからこそ、誰もが受けたい講義なのである。


それでは、講義後半戦の再現は明日以降に、つづく、ということで。



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