苅谷政生のK・CUBE(改善・改革・革新)で行こう!

(株)K・CUBEコンサルティング-代表者のon-offを綴ります

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | TOP↑

≫ EDIT

京都大学の権威主義と強弁が印象に残った/

おはようございます。スギ花粉飛散のピークに入ってきました(*_*)

ネット投稿でカンニングした仙台の予備校生が先週3日に逮捕されました。
自供内容が逐次報道され、大胆かつ力技な仕業に驚く次第です。
その一方で、たかがカンニング、という気がしないでもありませんでした。
今回の問題は、さまざまな問題を提起してくれたように感じます。

今朝は、この問題について感じたままに。


/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
たかがカンニング、というのは語弊があるかもしれない。が、大人の多くはそう思ったのではないだろうか?なぜなら、みんな教育のどこかの過程でカンニングかカンニングのようなことをしたことがあるからだろう。

歩行者として信号無視をしたことがない大人はほとんどいないだろう、という推定とそんなに違わない。ただし信号無視の場合、当然自らの身の安全を測ってしているだろうし、少なくとも自動車運転者に迷惑をかけない程度の余裕を保ってするだろう。だからと言ってカンニングが奨励されることではないことは言うまでもない。

今回のカンニングが100%否定される点は、入学試験という合格枠に限りのある試験で行われたことだ。つまり、不正者がカンニングの効果によって、合格枠に入ったとすれば、その結果、本来合格できた他の受験生が不合格となることだ。

道義的に言って、この点はとても罪が重い。こういう所業を我々は卑怯と呼んで忌み嫌ってきた。

では、多くの大人が経験しているのではないかと言った、中学・高校・大学、それぞれの履修過程で行われる試験におけるカンニングはどうなのか?

カンニングが首尾良くいったとすれば、相対評価における順位や通信簿に多少は影響するのであろうから、やはり誰かを蹴落としている側面はあるのかもしれない。

では、高校の定期考査で、赤点を何とか免れたくて行うカンニングはどうなのか?
あるいは、大学の履修過程でのカンニングはどうなのか?
これらは、他の被試験者に迷惑をかけるという側面はほとんどない。見つかった時のペナルティは自己責任と覚悟し、そこを何とか見つからぬように、あの手この手の準備をしていく。

こういった類のカンニングは、カンニングを諮る者と試験実行者である学校側との1対1の問題なのだ。カンニングする者にはリスクテイクした分、“見つけられないのは試験実行者の監視の怠慢だ”、というヤンチャで間違った考えも起きないではないだろう。
ここに、たかがカンニング、という見方の根っこがあるのではないだろうか。

・・・

京都大学は、その試験問題がYahoo知恵袋に投稿されどうやら不正を働いた受験生がいることが確からしくなった時点で、早々に被害届を出した。

本来合格すべき善良な受験生が不合格になる危険が生じたのだから、京都大学には不正者を突き止める責任が確かにあった。だから事が起きた以上、捜査当局の力を利用するのは当然だったかもしれない。

ただ、である。
当然、不正が行われるかもしれないという前提で、監視体制を敷いているのである。公正な試験を実行する責任は大学にのみあり、他に責任主体は存在しない。もちろん、受験生にはカンニングをしてはいけないという道義や倫理は要求されるが。

逮捕直後の3日と自供内容が少し伝わってきた翌4日の京都大学(学長)の記者会見が印象的だ。記者からの監視の甘さへの指摘に対し、「十分な準備と監視の実施をしていた」、と不愉快そうに忌々しげに繰り返しはねつけていた。京都大学(学長)の権威主義と強弁だけが印象に残った。

学長はまさか、「なんで東京大学ではないんだ?!」、とは思わなかっただろう。が、「なんでうちなんだ?!」、という被害者意識をぷんぷんと放っていた。

・・・

マスコミ報道のあり方の醜悪さは毎度毎度のことで、触れる気もしないが…
不正者一人で携帯を打ちまくっていたという、ある意味泣けるエヅラは、複数での連携プレーによる組織性、犯罪性を望んだマスコミの興味・関心を一気に萎えさせた。急激に報道は萎んでいった。マスコミこそハゲタカだろう。



閲覧ありがとうございました。
このブログが何かの(+)になれればウレシイです。
応援投票の1ポチしてもらえると、なお嬉しいです(^^)v
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ 人気ブログランキングへ
関連記事

| 日々の思考 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kariyamasao.blog130.fc2.com/tb.php/488-d64bb24b

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。