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(株)K・CUBEコンサルティング-代表者のon-offを綴ります

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未熟だったあの頃のイタイ自分/

一人親方稼業のまさに“マイビジネス”ながらも、中小企業の経営コンサルティングに人生をかけ、かれこれ6年。

我ながら、よくここまでやってこれたと思う。



が、経営コンサルを始めた頃は、とても恥ずかしいコンサルぶりで、

今思い返すと、「穴があったら入りたい…」、ってやつだ。

今日はそんな趣旨でつらつら書いてみる。


2005年だったろうか、ISO14001の集合コンサルティングをしていた時のこと。

とある参加者からの規格解釈についての質問への回答に四苦八苦した。

数社の方が集まって研修するという集合形式をとっていたこともあって、

ほとんど質問がないのであったが、もしあるとすれば特定の一人からだった。



その時もその特定人物からの質問であった。

記憶も曖昧になってしまったが、

規格のある部分についての小職の解釈とその説明に不明瞭さがあったのだろう。

その方は、憤りを抑えながらも、少しの淀みもなく鋭く質問をされてきた。

きっと小職は、「うっ!…」となっていたことだろう。



まずいことに集合形式だ。

他社からの参加者が、野次馬的にこの質疑応答に視線と関心を寄せてきた。

まだ小職も経験が浅く自信もなかった。“そこを見透かされては体裁が悪い”

という自己防衛本能も全開であったろう。



小職は平静を装いながら、少しかわすような回答をした(と記憶している)。

この対応が先の質問者の逆鱗に触れてしまったのか、

いっそう舌鋒鋭く、“その解釈はおかしい”といった抗議の意を表されたのだ。



これ以上この質疑を繰り返すことで、

泥仕合の様相を呈すこと、

小職の力量への疑問が生じること、

共有の時間を一社との応対で消費すること、

などに鑑み、

「後ほど個別にお話しましょう」、として切り抜けた。



率直に言って、他社の方はその質問や回答自体には関心は持ってなく、

野次馬的に「おっ!なんか面白くなってきた」というところであったはずだ。

従って、“小職の力量への疑問が生じること”、という不安は、

こちらの杞憂であったことだろう。



しかし、である。

あの時、

「私はまだ経験不足で即座に適切な回答ができません。持ち帰って調べてから回答させて下さい。」

と言える勇気が欲しかった、と思う。



今は一定の自信も生まれ、問われたことに詳しくない場面が起きても、

「そこについては明るくなくて、分かりません。」

と、かえって自分の弱い部分を率直に開示できるようになった。

そういうものなのだろう。

振り返ると、苦々しくイタイ思い出である。



「専門家iタウン」士業
「専門家iタウン」専門家
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