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「失敗は成功の基」、を見直そう/

子供の頃、「失敗は成功の基」なんて諺をよく耳にしたものです。

昔の大人たちは子供たちへの訓えとして、よく諺を言って聞かせていたように思います。僕の祖母はその典型でした。もっとも、当時はまさに上の空で聞いていたのでほとんど残っていませんが(^^ゞ

さて、「失敗は成功の基」という諺。
数ある諺の中でもかなりベタな方の一つかと思うのですが、これが経営コンサルタントの立場や視点に立ってみると、改めて凄い訓えだと感心するのです。


人は成功を追い求めますよね。そのためか失敗を恐れ、失敗をした時にさっさと忘れようとします。周りも「さぁ、忘れた、忘れた」と推奨したりします。

くよくよする必要はないと思いますが、さっさと忘れて前に進もう、というのは誤ったあり方だと思います。これではその失敗を未来に向けて活かせるとは思えません。失敗は未来の成功につなげてこそです。

失敗をした時には、その失敗をしっかり分析し、その失敗を繰り返さないためのルールなり方策を決めて、以降それを徹底するといった作業が必要です。

こうした考え方の根底にあるのは「再発防止」です。製造業、とりわけ自動車分野では広く下請企業にまで浸透しています。



余談ですが、、、
そもそも成功の裏には、いくつもの要素の図られた積み重ねが存在しています。どころか意図しない運や偶然などさえ存在することもあります。成功というものにはその時限り、その場限り、といった性格が潜むものです。つまり、成功というものは再現性の乏しいものなのです。

成功を求めることは自然なことですょね。ですが、他人が苦労して、それこそ失敗に失敗を重ね、編み出した成功ノウハウを、ひょいと真似て成功を求めることからは、いい加減に足を洗った方がいいと思います。

そんなことよりも、自らの関わりによって日々身の周りで起きている失敗一つ一つに目を向けることの方が、よほど生産的であり、自分の人生をよりよくしていく着実な一歩と思います。

ちなみに、ノウハウ本が世の中にあふれていますが、そのノウハウ本を読んで成功する人は稀ですょね。真似てもなかなか成功できないからこそ、目先を変えた新たなノウハウ本へのニーズも枯れないわけでしょう。枯れないからこそ、次から次にノウハウ本が垂れ流されてきますね。ダイエット本はその象徴でしょう。

この書籍市場でのノウハウ本の終わりなき垂れ流し状況こそ、成功ノウハウの非再現性の証です。成功ノウハウなんてものは一般化、不偏化、しにくいものなのです。少なくとも、そのノウハウを実践しようとする主体が変われば、まったく通用しないものかもしれないわけです。

ノウハウなんてものは、他人のものを拝借するものでなく、自分で編み出すものだ、ということですね。

余談がすぎましたm(__)m



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まとめtyaiました【「失敗は成功の基」、を見直そう/】

子供の頃、「失敗は成功の基」なんて諺をよく耳にしたものです。昔の大人たちは子供たちへの訓えとして、よく諺を言って聞かせていたように思います。僕の祖母はその典型でした。もっとも、当時はまさに上の空で聞いていたのでほとんど残っていませんが(^^ゞさて、「失敗?...

| まとめwoネタ速neo | 2012/05/15 15:23 |

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