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今日のNHK『みんなでニホンGO』~「~になります」

「こちらハンバーグランチになります」
今日はファミレスなどで当たり前に使われるようになった「~になります」を取り上げていた。本来は“変化”を表す言い方の言葉が、断定の意味合いで使われているおかしな状況を取り上げたのだ。

ちょくちょく取り上げられてきたテーマだと思う。だから多くの視聴者にとって、「そういえば変だよなぁ」とか「そうそう、前から思ってた!」といった新鮮さはなかったと思われる。

よく考察されてきた内容としては“断定すること”からの回避だ。争いごとを避けたい、無用な摩擦を避けたい、そんなメンタリティの表れ、というものだ。それは自ずと語尾に現れる。

学生の頃に流行り始めたその手の言葉が「~。みたいなぁ・・・」だ。いったん言い切ったかと思うとすぐに「みたいなぁ・・・」と続け、言い切り感を弱めている。“断定すること”からの回避、まさにこれだ。ちなみに、記憶が確かならこれはとんねるずの石橋貴明が流行らせたものだ。

番組内でもやはりその類い考察は紹介していた。だが、新味だったのは、場面によっては正しいのでは?という見方を提示していたことだ。

それは例えばこのような場面だ。
駅のホームで乗車ホームが分らず、駅員に何番ホームで乗ったらいいのか尋ねた時の駅員の返答として
「○○行きは3番ホームになります」

これはまずくはないのでは?と。
この場合の「~になります」は「~に当たる」「~に相当する」の意味合いであると。なるほど確かにそうだと思った。ただ、やはり外食のお店で若い女性らが使う「~になります」はいただけないと思う。

ちなみに、居酒屋アルバイトで店長候補にまでなったという女芸人の“くわばたりえ”が出演していた。くわばたは、おかしいとは分っている、としつつそれでもの主張をしていた。
曰く、「~です」ではつっけんどん、「~でございます」ではファミレスや居酒屋には不釣合いなのだ、と。「~になります」はこのちょうど中間の柔らかさと丁寧さを兼ね備えた使いやすい言葉なのだと。これまた説得力ありだった。


語尾を曖昧にすることはその話すメッセージを軟弱化させるのも確かだ。これは悪くすると“事なかれ主義”の温床でもあると診たい。
今ひとつ重要な側面は、語尾の軟弱化は話し手の自信の無さの表れに他ならないことだ。番組内でも“責任を回避したい心持ち”の表れなのでは?と言った声が挙がっていた。これにかなり近い。

結論として、何事もバランスが重要だという見地に立てば、
時と場合と立場で、しっかり断定してメッセージ性を強めたり、あえて語感を弱めて協調を重視したりと。柔軟に使い分けられることが社会や職場や家庭などの生活シーンをより良くするのではないのだろうか。

大事なことはより良い、より大きな目的に向けて使いわけることだ。文法を厳守することではありえない。




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