苅谷政生のK・CUBE(改善・改革・革新)で行こう!

(株)K・CUBEコンサルティング-代表者のon-offを綴ります

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年の初めのごあいさつ 2015年1月6日

新年、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



2014年は消費増税による景気後退が鮮明となりましたが、

果たして2015年の景気はいかに。主要企業117社へのアンケートでは、

9割近くが今年の契機は「拡大に向かう」と予想しているようですが・・・

予想している、というよりは、期待している、といったところなのでしょう。

また、この景気後退は、

基本的には消費者心理の抑制状態によるものであり、同じ心理は長くは続かないはず

という楽観があるのではないでしょうか。

しかし、今般の円安は消費者心理だけでなく、実体経済へのマイナス面が大きく、

中小企業と家計に大きな負担となっているのではないでしょうか。

だとすれば、今年の景気は「拡大に向かう」というのは楽観が過ぎるように思います。



ただ、2015年とか2016年とか、短期の視点での展望はほどほどにすべきでしょう。

消費税という一要素に限っても、10%さえも通過点であることを誰もが悟っており、

家計の購買力は削がれていきます。

何しろ諸悪の根源は人口減であって、

この下での日本経済は、中長期的には厳しさを増すことは火を見るより明らか。

中長期の視点から、競争力強化のために、何を武器とし、どう磨くのか、

まさに企業の戦略が問われる時代です。

すなわち、経営者の手腕、経営者の経営能力が問われていく時代です。

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月はじめのごあいさつ 2014年12月1日

拝啓 師走の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。

日頃は大変お世話になっております。

今年も遂に師走に、、、歳をとると、時の経つ早さに本当に打ちのめされます。

本年も一年、お世話になりました。心より感謝申し上げます。



さて、この業界を騒がせているのが、タカタのエアバッグのリコール問題。

この問題について、少々長いですが、思うところをツラツラさせて頂きます。

ネット上でも数多くの記事を目にします。

その多くの趣旨は、解決への道筋、解決までの時間、についての不透明さです。

なんとなれば、自動車各社とタカタが認定したリコール地域・台数と、

本来はリコールされなければならないと考えられるリコール地域・台数との間の、

大きすぎる乖離があるからでしょう。

この不可解な状況が、大きく転換しそうな事態が先週ありました。

それは、米運輸省・高速道路交通安全局(NHTSA)が26日、タカタに対して

全米規模で欠陥エアバッグのリコールに応じるよう要請したことです。

応じなければ大きな金銭ペナルティがあるため、実質的には行政命令です。

それまで、2015年3月期で最終損益250億円の赤字を見込んでいたようですが、

これによって、赤字が数倍になる可能性もある、との報道もありました。



自動車業界では、グローバル化の進展とそれに伴った激しい競争によって、

2000年代後半からリコールの巨大化が目立つようになってきました。

1990年代には考えられなかった事態です。

実は小職、2002年頃に、

タカタのシートベルト部品やその組付けを受注する中堅企業から、

自社部品の製造欠陥によるリコールが発生した場合の保険商品はないか、

との相談を受けたことがありました。

当時、PL(製造物責任)保険はすでに世の中に一般的にありましたが、

リコールによって生じる改善製品の製造費用を補償してくれる保険は、

一般的には存在していませんでした。

今も、そのようなリコール保険に出来合い商品はなく、

保険会社と補償を受けたい事業者が一対一で交渉し、保険料を含めた

補償フレームを決定するフルオーダーメイドの商品しかありません。



ちなみに、小職が受けた中堅企業は、

自動車メーカーに製品保証をしているメーカーではなく、

いわゆる賃加工の下請け企業です。言い換えれば、Tier1ではなく、Tier2です。

しかし、Tier2がTier1から受注した部品の製造ミスが原因で、

受注したTier1の製品リコールが起きたとすれば、

当然に、その費用負担を求められる可能性があるわけです。

そういうリスクを想定しての相談だったわけです。



一般的に考えて、

仮に、巨大リコールにおいてあるTier2企業にそんな事態が起きた場合、

合理的に算定される費用負担を受注先のTier1から求められようものなら、

その瞬間、中堅であっても、ほとんどすべてのTier2企業は、即倒産、でしょう。

長期取引が前提の自動車部品業界では、

Tier1にとって仕入先を倒産させてまで費用負担させる意義も意味もありません。

結局、Tier1は、

Tier2から仕入れる部品の製造瑕疵リスクを肩代わりせざるを得ないわけです。

この辺りのことは、

大企業のTier1と中堅・中小のTier2の間では、

自動車メーカーとTier1間のように、ドライでビジネスライクには片づけられません。

自動車メーカーとTier1では、トヨタとデンソーのように大企業同士であっても、

取引する相手の企業規模や体力には劇的な途方もない違いがあるのです。

この感慨は、小職の、

Tier1の中でも大手と言えるアイシン精機での調達経験に拠るところがあります。



長々と書いてきましたが、重要なのはユーザー・消費者の安全です。

事業者にとって、潔く前向きに対応することが、

市場からの長期的な信頼と信任を得る唯一のあり方だと思います。

この問題の一日でも早い根本的解決を祈ります。

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月はじめのごあいさつ 2014年11月3日

拝啓 向寒の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。

日頃は大変お世話になっております。

朝晩、冷える日が増えてきて、床を離れるのに難儀な季節となってきました。



先日のこと。

前職の元上司からお電話を頂きました。

はるか彼方の英国より。氏は4年ほど前に現地法人の社長として赴任しており。

元上司と言っても、出会いは1991年。転職のため退職したのでさえ2001年。

長いお付き合いをして頂いているわけです。

用件は、

年末年始の一時帰国の折、かつての同僚たちとの忘年会へのお誘いでした。

氏の英国赴任前に「送る会」を同様の顔ぶれで行った以来の”集合”に。

およそいただく便りの中で、こうした便りほど嬉しいものはありません。

気心の知れた仕事仲間との長い繋がりというものはとても素敵に思われます。



さて、

各種統計からみる消費増税による消費の落ち込みが続いているようです。

消費税率10%への引き上げについての政府判断が年末に迫る中、

先月31日、日銀がまさかの追加的量的緩和を発表しました。

これに同日の日経平均は一時、前日比800円高に。

また、同日のNY外国為替市場では112円/ドルの6年10か月ぶりの円安に。

安倍政権の発足来、

金融市場の活性化に実体経済がなかなか追いつかない、という空元気状態です。

「三本の矢‐財政政策、金融政策、成長戦略」

と声高に叫んでいましたが、成長戦略が・・・



そう言えば、

電力会社による再生エネルギー固定価格買い取り中断、のニュースがありました。

要するに、固定価格買い取り制度そにものが論理破綻しているようで、

こうなることは、当然の帰結と言えるほどに大穴の空いた制度設計なのだと。

太陽光発電に投資した事業者は「死活問題だ!」と憤っていますが、

「国の政策なのだから」と妄信し、安易に無思考に投資したその判断は、

経営者としていかがなものか?と思います。

広大なメガソーラーなどではなく、ちょっとした空地に、

太陽光パネルが設置されている光景を身近に目にするようになりました。

そうした投資が活性化していけばいく程、その陰で制度破綻が着々と進んでいた、

ということでしょう。皮肉なものです。



企業が生み出す財やサービスが、

民間の自由意志で形成される市場の中で求められるものであれば、

突如に需要(購買者)が消えてしまう(ゼロになる)などという不条理は起きません。

もちろん、劇的な技術革新でライフサイクルを急速に終えてしまうことはあります。

しかし、これは民間の、つまりは消費者の、自由意思によってのことです。



それにライフサイクルを急速に終えると言っても、

ある日突然ゼロになるわけではありません。

急速に落ちていく中でも、思考し、決断し、次に備える動くことができるわけです。

例えば、カメラ。

デジタルカメラ登場でフィルムカメラは急速にライフサイクルを終えていきました。

フィルムと言えば富士フィルム、という巨大な存在でした。

今、富士フィルムは全く新たなビジネスを創出し企業革新を実現しています。

経営者も現場も、デジカメの登場に「これはヤバイ!」となったことでしょうが、

外部の誰かに向かって「死活問題だ!」などと憤慨してはいなかったことでしょう。

企業でも個人でも、何かに大きく依存した生き方というものはとても危うい、

ということを、少なくとも肝に銘じておきたいものです。



2014年も終わりが近づいてきました。

お身体ご自愛の上、地に足を着け、経営に現場に励みましょう!

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月はじめのごあいさつ 2014年10月1日

拝啓 秋たけなわの候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
日頃は大変お世話になっております。


御嶽山は、冬の晴れた日、冠雪した雄姿を私たち愛知県民にも見せてくれます。

その御嶽の噴火にはたいへん驚かされました。

27日にニュースを知った時の印象よりも人的被害は大きくなってきています。

悪天候で身動きとれなくなったとか、滑落とか、迷ってしまったとか、

山での遭難ニュースは年に何回も耳にしますが、こんなケースもあるのだな、と。

そう言えば、20年くらい前、阿蘇を観光した折、

「噴火しやしないか…」と、不安を脳裏によぎらせたように記憶します。



近頃、『古事記』、特に前半の日本神話を構成している部分にはまっております。
(はまっている、と言ってもマンガ絵を多用した読み易いものですが)

神話と言う響きからは、ついつい美しいイメージを抱きがちですが、

かなり、おそろしかったり、おぞましかったり、まがまがしかったり、します。

地震、津波、大雨・洪水、落雷、・・・

そうした偉大な自然現象や災害を目の当たりにすると、

そうした事どもにいちいち神性を見出し、解釈し、何とか受け入れようとした、

古人のメンタリティに想いを致します。



文明は自然の脅威との闘いでもあり。

人間は小賢しくも予測、予期、予知といった領域を拡げ、

ほんの部分的には克服したり対応できたりしてきました。

しかし、今回の事にしても、圧倒的に予めに分かる事など少ないわけで。



経済の事象、ビジネスの事象も同様なのでしょう。

予測、予期、予知できることもあります。

が、それをしたところで、外れることも多いわけで。

〝不確実性の時代〟などというキーワードはもはや死語ですが、

経済成長を遂げてしまった先進社会では、実際に、少し先はもう不確実です。

言い換えれば、予測、予期、予知のしにくい経済です。

一寸先は闇、とはしかり。

しかし、リスクテイクしなければ、リターンは得られません。

どころか、日本は社会も経済も縮小の時代です。

リスクテイクしていかなければ、ただただ縮小と衰退があるのみです。



農耕民族という事も要因なのでしょうか…日本人にとっては、

〝何かする(変化の)リスク〟には、理屈抜きに共感できます。

〝何もしない(留保の)リスク〟には、疑問や疑念や反感が先立ちます。

しかし、ここを克服していかなければ、日本の産業はそれこそ衰退してしまいます。

我々のような職業人種は、

事業者が〝何もしない(留保の)リスク〟の壁を壊すことのサポーター

であらねばならないと思います。

微力ながらお役に立ちたいものです。


御嶽噴火から、そんな事に想いを改めた秋であります。(了)


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中堅・大手自動車部品‐調達部門様向けSCMセミナーを実施致しました

去る、5日と12日、二回にわたり、

中堅・大手自動車部品‐調達部門様向けSCMセミナーを開催し、

無事に実施することができましたことを、ご報告いたします。

20140912セミナー
9月12日の模様


受講いただきました各社様には深く御礼申し上げます。

また受講者アンケートでは総じて好評を頂くことができました。重ねて御礼申し上げます。

以下はアンケートのQ&Aの一部の集計です。

q1.jpg

q2

q3




この度、ご案内致しましたものの、ご参加されませんでした企業様には、

またの機会をご案内できる日が来ることを祈念致しております。

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月はじめのごあいさつ 2014年9月1日

拝啓 秋晴れの候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
日頃は大変お世話になっております。

8月が終わり、9月を迎え、
天候不順だった今夏が、名実共に過ぎ去った感を改めて持ちます。


今月は、SCMセミナーを開催致します。
テーマは『協力会社の若手経営者の経営能力養成プログラム』について。
お申込みいただきました企業様にこの場を借りて御礼申し上げます。


ところで、
先月26日の政府月例報告で、駆け込み需要の反動の長期化が
「景気を下押しするリスクに留意する必要がある」としました。
今夏の天候不順が消費に与えた悪影響も少なくないと思われます。

自動車メーカーも販売テコ入れに躍起になっている様子です。
先月25日、トヨタ、富士重、スズキ、VWの4社が、
新型車などの発売を始めたことがそれを物語っています。
ランクル70系の期間限定での復活販売は、いかにもテコ入れでしょう。


ともあれ、9月はスタートしました。今月もよろしくお願い申し上げます。

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月はじめのごあいさつ 2014年8月1日

拝啓 残暑厳しき折から、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
日頃は大変お世話になっております。

さて、先日、
トヨタ(含、ダイハツ、日野)の2014年上半期の販売台数のニュースが聞こえてきました。

ニュースの趣旨は二点あり、
一点は、台数が509万7000台で、上半期初の500万台越え、とのこと、
一点は、VW、GMを抑え、三年連続で世界首位になる見通し、とのこと。

景気のよろしい話題であり、よろしきこと、として聞いていたものでした。

ところが、…待てよ、と。
ニュースは世界全体での販売台数です。しかもダイハツ、日野を含む数字。
今や、トヨタ単体での国内販売台数は、その世界販売台数の2割未満。

そこで少し調べてみました。
トヨタ単体‐2014年上半期‐国内販売台数→809,119台
トヨタ単体‐2013年上半期‐国内販売台数→776,989台
(データは日本自動車販売協会連合会より)

すなわち、国内販売は対前年比で104.1%!
やはり、トヨタ単体の前年比で見ても、景気のよろしいことのようでした。

そこで、さらにもう一歩、調べてみました。
トヨタ単体‐2014年上半期‐国内生産台数→1,687,201台
トヨタ単体‐2013年上半期‐国内生産台数→1,712,106台
(データは日本自動車工業会より)

すなわち、国内生産は対前年比で98.5%!
こちらは、ほんの少しですが、景気のよろしくないことのようでした。

つまり、
1) 国内販売向けの生産は4%ほど伸びた
ことは事実なわけですが、
2) 輸出向けの生産がそれ以上に減った
ということが類推され、
3) 海外生産がその分伸びた
ということが類推されます。

輸出台数、海外生産台数の統計を調べればそれが裏付けられることでしょう。
ここでは機会を譲りますが…

今月は長期連休を挟み、経営者にとっては稼働日が少ない特異月であります。
それはともあれ、人を含めた経営資源管理という意味では厳しい時節になります。

無事に9月の声を聞きたいものでございます。 敬具

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ホームページをリニューアルしました

新年度が明けました。

本日4月1日より

K・CUBEコンサルティングのホームページがリニューアルされました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。



               平成26年4月1日

               株式会社K・CUBEコンサルティング
      
                     代表取締役 苅谷政生

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法人設立のお知らせ

本日は二十四節季で立春、そして大安。

節分の昨日は最高気温が13、4度で、全国的に暖かな日でしたが、

本日の立春はとても寒い一日となりました。ちなみに東京は雪…



その本日、2014年2月4日(火)、法人成り(法人設立)致しました。



個人事業主として、開業届けを税務署に出したのが2006年の春でした。

公的機関への届け出という意味では、

個人としての税務署への開業届けも、法人として公証役場や法務局への届け出も、

本質的には同じなのかもしれません。

しかし、実感としては、雲泥の差、月とスッポン、…です。

何とも感慨深いものがあります。



これまで以上に研鑽を重ね、コンサルティングの質を高め、

クライアント企業の経営の改善、改革、革新、に貢献していきたい、

そう思いを新たにしているところです。



本日2月4日は、2014年の二度目の年明けという感じです。

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3年連続貿易赤字

2013年の貿易赤字は11兆4745億円。

3年連続の赤字となったようです。

赤字額は2012年よりも4兆5千億円も増加。

円安が進んだにもかかわらず、輸出量は前年比1.5%減ったとも。




日本社会の構造はいろんな面で劇的に変化し、着実に変質していってます。

環境変化を受けて戦略を見直し、環境に適応していくのが企業経営の鉄則。




戦略の見直しを急いでください。

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